こんにちはねこてん(@nekomoyoutenten)です。
記事をご覧いただきありがとうございます。
可愛いと一目惚れして飼ってみたものの
『猫なんて飼うんじゃなかった』
と後悔しても今更手放せない。
そんな悲しいことになるのではないかと飼うことに踏み切れない人もいるのではないでしょうか。
家族として一生一緒にいてほしいにゃ🐾
後悔する理由
結論から言うと後悔する人の大半が『理想と現実のギャップ』です。
「ねこってこうだよね?」と理想を抱きすぎてそのギャップにがっかりしてしまうのです。
なので事前に知っておかないといけない情報を理解すれば後悔する事はほとんどありません。
今回の記事は猫を飼いたいと思っている皆様に飼う前に知っていただきたい内容になっております。
ねこはおとなしい
理想
現実
人間の性格と同じようにねこにも性格があります。
また犬と違い猫は単独で狩猟する動物の本能があり、基本群れることをしません。
なので結論残念ながら気性の荒いねこもいるということです。
これは飼ってみないことにはわかりませんが、保護猫などであればトライアル(本当に飼う前のお試し期間)がありますのでそこで馴染めるかどうか試すのも有効な手段です。
また一概には言えませんが比較的大人しい性格のねこの種類がいます。
(長毛のメス、大型のねこはおおらかで大人しいとよく言われます。ex:ラグドール)
種類を選ぶとなればペットショップで購入をすることが確実な方法なため高い買い物になりますが、
一生を共にする家族ですので後悔しないためにはおすすめな方法です。
相性が合うといいにゃ〜🐾
ねこは抱っこが好き
理想
現実
前述と同じですが、ねこには性格があります。
なので抱っこが好きな子と嫌いな子がいます。
(ねこてん家のがるるとべるるもまさに当てはまりますが、同じ種類、ほとんど歳も一緒なのにがるるは抱っこが嫌い、べるるは抱っこが好きとはっきり分かれてます(苦笑))
もう一つ絶対に覚えておいてほしいことですが、ねこは本当に気まぐれです。
急にねこなで声で甘えてきたな〜なんて思って撫でていたら、急にガブリと噛みつかれたり、
一日そばに寄ってこないな〜と思っていたら、夜寝る時だけそばで寝たりなんてことは日常茶飯事です。
人間と同じでねこにも気分のバイオリズムがありますので「ああ、今はそんな気分じゃないんだな」と思って接してあげてください。
意外に気にかけないと気にかけて欲しくなって甘えてくるもんです。
気長に待っててほしいにゃ🐾
ねこはお世話が楽
理想
現実
ねこのお世話は楽だと思いがちですが、意外に気を使うことも多いです。例えば、
- 同じキャットフードだと飽きてしまい食べなくなる
- ご飯とトイレが近いと食べが悪くなる
- トイレが汚れてるととトイレをしない
- 行動範囲が広く予想できない行動をするので危ないものを部屋に少しの時間も置いておけない
と意外に気を使うことが多いです。
ただ、犬に比べると
- 散歩が必要ない
- 食事量も少なくて済む
- 室内飼いの場合は汚れにくいのでお風呂の機会が少ない
などお世話が楽な面があることは確かです。
気になることが多いんだにゃ🐾
ねこは一緒に寝てくれる
理想
現実
よく見るのは布団の上にちょこんと乗っていたり、一緒に布団の中に入って寝ていたりというシーンですが、現実はあまりありません。
基本ねこは高いところが好きという習性があるため、寝る場所も高いところを好みます。
ですが、先ほども書きましたがねこは気まぐれです。
一緒に寝ることも実際によくありますし、寒い時などは一緒に布団の中に入ってくることもあるでしょう。
ただ、暑くなったり、寝心地が悪かったりすれば布団から出て行きます。
(ねこてん家のがるるもべるるも朝までずっと一緒に寝ていることは1・2回しか経験したことがありません。)
よく言われているのが、根気よく布団で寝ることを覚えさせて習慣化することで、自然と一緒に寝るようになると言われていますので、
「一緒に寝たい!」という方はぜひお試しください。
一緒に寝られるといいにゃ〜🐾
YouTube「べんがーるず」ではそれ以外にも猫のウワサを検証した動画を公開していますのでぜひご覧ください!
じゃあなんでねこを飼うの??
確かにおっしゃる通りです。
ねこを飼うことは大変なことが多く、理想通りには行きません。
ですがそれを超えて余るほど人間に癒しを与えてくれます。
「仕事から疲れて帰ってきた時。」
「何か嫌なことがあって落ち込んでる時。」
「一人暮らしでどうしようもなく寂しい時。」
「家族と喧嘩をして誰も口を聞きたくない時。」
ねこは必ずそばにいてくれて必ず自分の味方でいてくれます。
それだけで心が軽くなったり暖かくなったり、本当に愛おしくかけがえのない存在だと感じるものです。
これは人間では補えない、動物特有のものだとねこてんは思います。
今後、他の記事でねこを飼う魅力について詳しいお話を書きたいと思っていますが、
今日のこの記事の現実部分を理解した上でそれでも
「ねこを飼ってみよう」
と思った方はきっとねこを飼って後悔することはないと思います。
むしろねこを飼ってよかったと思いますよ。私が保証します!
(ねこてんが保証したところでなんの説得力もないのが悔しいですが・・・(苦笑))
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめです。
今回の記事のまとめ
- 性格上気性の荒いねこもいるが、比較的おとなしい種類のねこもいる
- ねこは気まぐれ、抱っこさせてくれない時もある
- お世話は意外に気を使うが、犬みたいに体力的に大変なことは少ない
- ねこは高いところが好きなので寝る場所はさまざま。だが習慣化できる
現実を知ってしまってねこを飼う気がなくなってしまいましたか?
ではこう考えてみてください。
皆様は例えば動物園に行ったことはありますか?
きっと動物を見て「可愛い!」と感じたと思います。
また動物園に行くのはそんな可愛い動物を見て、
なんとも言い難い「幸福感」を得るためではないでしょうか。
そうなんです。
動物にはそんな「幸せ」を感じさせてくれる「癒し効果」があるのは医学的にも証明されています。
デジタルな世の中にひとときの癒しを「ねこ」に求めてみませんか??
この記事を読んで皆様の悩みが解決して、
ねこを迎えることになったら嬉しいです。
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