こんにちは、ねこてん (@nekomoyoutenten)です。
先日、がるるの去勢手術の予約をしたのですが手術を考えただけで可哀想になり、何回もキャンセルの電話をしようとしていた親バカならぬ猫バカです(苦笑)
去勢手術に関しては別の記事で詳しく紹介させて頂きます。
- ほしい猫が飼いやすいかどうか知りたい人
- 飼いやすい猫を探している人
- 猫を飼いたいけど種類が決まっていない人
今世間では空前の猫ブームと言われていて、実際に飼育数も犬より猫の方が多い状況になっています。
皆さんも飼いたい猫、可愛いなと思っている猫の品種がいるのではないでしょうか。
今回の記事はそんな皆さんの知りたい猫のランキングについて、いくつかランキングを調べてまとめました。
狙っているあの猫ちゃんは果たして飼いやすいのか、はたまた飼いにくいのか、
どんなランキングになっているのか見ていきましょう。
結論
今回のランキングはこの3つをご紹介いたします。
- 人気の猫TOP3
- 飼いやすい猫TOP3
- 飼いにくい猫TOP3
またそれだけでは「なんでこの猫がこのランキングなの?」と理由が知りたいと思います。
なのでその理由も合わせて紹介していきます。
あの猫はランクインしてるかにゃ??🐾
人気な猫TOP3
人気が出る猫ちゃんはなんといっても「見た目の良さ」です。
それぞれ猫ちゃんには特徴がありますのでその人気の特徴など紹介していきます。
それでは人気な猫TOP3を発表します。(※2021年度飼育数、子猫成約数、人気投票の結果より)
いかがでしたでしょうか。
色々なメディアでランキングを調べましたがほとんどのメディアでこの3種類が上位という驚きの結果でした。
皆さんが欲しいと思っていた猫ちゃんは出てきましたか?
また「この猫ちゃん可愛い!」と思った方はぜひお気に入りに入れてあげてください。
お気に入りは見つかったかにゃ??🐾
飼いやすい猫TOP3
「飼いやすい猫っているの?」
特に初めて猫ちゃんをお迎えする方は気になる内容だと思います。
そんな猫との暮らしを始めようと思っている方に猫ちゃん選びのポイントを紹介いたします。
またTOP3の紹介の際にそのポイントの評価も合わせて記載いたします。
飼いやすい猫のポイント
ポイント❶ 「性別」
結論初めの1匹には女の子がよく選ばれます。
理由は2つあり、1つ目は男の子に比べ「大人しい」こと。
2つ目は男の子は縄張りを確保するマーキング行為(スプレー)をしますが女の子は「スプレーをしない」という点です。
この2点で女の子の方が手がかからないから選ばれることが多いです。
ただ、男の子は活発で甘えん坊という点もあるので、もし一緒に遊びたい、甘えてほしいという方は男の子を選んでも良いでしょう。
ポイント❷ 「性格」
飼いやすい猫ちゃんの性格は以下の通りです。
- 大人しい
- 温厚
- うるさくない
- 従順
- 甘えん坊
- 頭がいい
猫ちゃんを飼われる環境によってはこの性格が一概に良いといえない場合もあるかもしれません。
例えばですがアパートやマンションでお隣さんがいらっしゃる場合は大人しくうるさくない猫ちゃんが良いでしょうし、一人暮らしの方であれば頭がよく、従順な猫ちゃんが良いと言えるのでご自身の環境にあった猫ちゃんを選ぶことも大切ですね。
ポイント❸ 「サイズ」
猫ちゃんの種類によって成長した際の大きさはある程度決まっています。
子猫の期間より成猫になってからの方が圧倒的に長い期間を一緒に過ごすことになるので、ここは重要なポイントです。
猫ちゃん自身だけでなく、大型の子=使用するグッズも大きいものが必要になることも考慮しなければなりません。
グッズが部屋を圧迫して猫ちゃんの遊べるスペースが狭くなってしまうなんて失敗もよく聞きますので、欲しい猫ちゃんの種類がどれくらい大きくなるのかぜひ確かめましょう。
ポイント❹ 「毛の長さ」
猫は長毛種と短毛種に別れますが、お手入れは長毛種の方が圧倒的に大変だと言われます。
長毛種はシャンプーやブラッシングの頻度が高いからです。
なので猫ちゃんのお手入れに時間をかけたくない方は短毛種を選ぶと良いでしょう。
長毛種や短毛種、また猫との暮らしでお悩みが多い抜け毛に関しては別の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
ポイント❺ 「年齢」
子猫から飼う場合、成猫から飼う場合それぞれメリットとデメリットがあります。
《メリット》
・一番可愛い時期を一緒に過ごせる
・環境にあったしつけができる
・環境に慣れさせやすい
《デメリット》
・目が離せない
・病気にかかりやすい
・ちょっとしたことで怪我しやすい
《メリット》
・自立している
・性格がわかる
・最低限のしつけがされている
《デメリット》
・子猫の時の可愛さを味わえない
・変な癖がついている可能性がある
・環境に慣れるまでに時間がかかる
いかがでしょうか。
このようなメリットデメリットを考え、ご主人様の環境に合わせて子猫か成猫かを選択してみてはいかがでしょうか。
では上記の5つのポイントを踏まえた、飼いやすい猫のTOP3を紹介します。
さてここで気づいた方もいらっしゃると思いますが
人気の猫TOP3と飼いやすい猫TOP3は順番が入れ替わっただけです。
やはり人気の理由は飼いやすさにも直結しているということがよくわかりますね。
このTOP3は初めての猫ちゃんとの暮らしを考えていらっしゃる全ての方に
自信を持っておすすめできます。
最初の1匹にぜひご検討ください。
飼いやすいから人気なんだにゃん🐾
飼いにくい猫TOP3
飼いやすい猫がいるということは残念ながら飼いにくい猫もいるのが現実です。
なぜ飼いにくいといわれるのか飼いにくい理由も含めてご紹介します。
飼いにくいとされる理由は以下のような特徴があるからです。
飼いにくいとされる猫の特徴
【性格】気が荒く凶暴
気が荒く凶暴な猫ちゃんはやはり育てにくいので初めて最初の1匹には選ぶべきではないでしょう。
特に他の動物を飼っていて後からお迎えするとなると相当な覚悟と根気が必要になるでしょう。
【動作】活発すぎる
これは環境やご主人様によりますが、活発な猫ちゃんにしっかりとお付き合いできるかどうかがキモになります。
活発な子は元来運動が必要だから活発なのです。
なので運動をさせないと病気になってしまったりストレスが溜まってしまったりとよくないことばかりなので、
お付き合いできないかもしれないと不安になるのであれば避けた方が良いでしょう。
【社交性】しつけにくい
人間に従順な子がいればそうではなく、自由気ままな子もいます。
最初の1匹は育てることにも慣れていないのでしつけにくい猫ちゃんは育てにくいと思います。
【温度】体温調整ができない
猫のほとんどは人間よりも体温調整に優れている子が多いのですが一部の猫ちゃんは暑さに弱かったり逆に寒さに弱かったりします。
飼ってから飼育環境が全くあってないとなると猫ちゃん自身の命にかかわりますので注意が必要なポイントです。
【手入れ】被毛の手入れがかかる
猫ちゃんの中には毎日被毛のケアをしなければならない子がいます。
またトリミング(被毛のカット)を定期的に行わなければいけない子もいます。
このように被毛の手入れが大変な子には注意をしましょう。
上記のような特徴が最初の1匹におすすめできない猫ちゃんの理由です。
理由を聞くと納得感ありますよね。
では肝心のTOP3を紹介いたします。
最後にこれだけは付け加えさせていただきますが、あくまでもそういう特徴をもった個体が多い品種だということなのでもちろんこの特徴に全く当てはまらない飼いやすい子もいます。
また、短所しか紹介していませんがもちろん長所もあります。
どうしてもこの品種が欲しいという方は短所も含めて家族として受け入れられるかどうかを吟味することをおすすめします。
人間と同じで長所も短所もあるんだにゃ🐾
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最初の1匹にお迎えするおすすめの猫ちゃん、また不向きな猫ちゃんを紹介しましたが、あくまで統計上です。
何しろ飼いにくい猫NO.2のベンガルを購入した理由は「見た目とフィーリング」ですからねw
じゃあ今回の記事が全く意味ないじゃんと言われそうですが、飼ってしまえば可愛くて仕方ないのが猫。
どんな猫でもあなたの暮らしを必ず豊かにしてくれます。
これは逆に飼いにくい猫を飼っているねこてんが証明するのだから間違いありません。
今回の記事で皆さんの猫との暮らしが少しでも豊かになれば嬉しいです。
それではまたにゃ〜🐾
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