こんにちはねこてん(@nekomoyoutenten)です。
記事をご覧いただきありがとうございます。
猫を飼う時の準備に関して情報がたくさんありすぎて、
どれを準備したらわからない!
そんな人のために最短で猫を飼う方法を教えます。
- 猫を飼うための準備がわからないので購入に踏み切れない人
- 最短で猫を飼いたい人
今回はそんな悩みを解決する事前準備4つのポイントを体験談を交えて紹介します。
結論
まず最初に結論を言うと
「今すぐに飼い始めてOKです」
そんな無責任なこと言っちゃて大丈夫かにゃ
なぜそんなことが言えるかというと、実際に私が愛猫がるるを飼い始めたのも一目惚れしたその日からでしたw
もちろんなんの準備もしていませんでしたがなんとかなるもんです。
ただしその日は1日中家の掃除をしていましたが・・・w
それよりもわたしねこてんが大切だと思うことは、ねことの出会いは一期一会。
その日に決断しないと他の人に飼われてしまうかもしれません。
それくらい今ねこは人気で、個人的には「飼いたい」と思った日に購入するのがベストだと思います。
とは言え、なんの準備もしてないのにほんとに大丈夫かなと不安になる方もいらっしゃると思いますので、
今からお話する4つのポイントだけ事前に覚えておくとスムーズにねことの生活が始められます。
チェックポイント① 「家族」
①家族の承諾
まず1つ目は「家族の承諾」です。
当たり前のこと何言ってるの?と思うかもしれませんが、すごく大事なことですので改めてお話しさせてください。
別の家庭での話ですが、猫を飼う際に家族に反対をする人がいました。
その反対する家族を「自分がお世話するからいいと」無視して飼ってしまったそうです。
その結果、自分以外の家族の不注意で夏場の暑い部屋に閉じ込めてしまい、亡くなってしまいました。
飼ってわずか1ヶ月後だったそうです。
家族と同居している場合、そこに猫を迎え入れるわけですから猫との生活を最低限理解してもらわなければなりません。
例えば猫が食べてはいけないものを食べさせないようにすることや、人間がいない部屋でも空調はつけっぱなしにしておくなど、他の家族の協力や理解は絶対です。
結論、自分だけで猫を飼うことは不可能だということです。
なので1つ目のポイントは「家族の承諾」です。
猫ちゃんが幸せに暮らせるよう家族としっかり話し合ってくださいね。
ちゃんと家族と話あって迎えてほしいにゃ〜
②アレルギー
そして家族というテーマの2つ目のポイントが「アレルギー」です。
これは必ず事前に調べた方がいいでしょう。
人間には動物アレルギーというものがあり、場合によっては呼吸困難などを引き起こすこともありますので注意しましょう。
また動物の種類によってアレルギー反応の差があることは知ってますか?
「ああ私、犬アレルギーだからきっと猫も無理だわ」
と思っている方もいるかもしれませんが実は、「犬アレルギーでも猫アレルギーではない」という人も珍しくはありませんので、一度検査をしましょう。
検査は近くの内科で血液を採取し簡単に調べることができ、検査結果は早ければ当日、遅くとも3日くらいで出ます。
検査して気持ちよく迎えてほしいにゃ
【ねこてん裏話】
実はかく言う私ねこてんの一番上のチビ(長男)もアレルギー体質で、病院での検査結果はねこアレルギーでした。
本人がどうしても飼いたいと言っており、一度試しに猫カフェに連れて行ったところ症状は出ませんでした。
ねこアレルギーの値は極小で、たまたまウチだけかもしれませんがそんなこともありますし、嫁てん(ねこてん嫁)の兄は結構なねこアレルギーですが、自宅でねこを2匹飼っています。
医者からはやめておいた方がいいと言われますので参考程度に聞き流してください。
③他のペットとの共生
3つ目のポイントは「他のペットとの共生です」
これは一概には言えないのですが動物にも性格があり、どうしても相容れない性格同士の動物がいます。
これは人間世界でも同じですよね。正直ここに関してはペットショップで購入する場合は確認する方法がありません。
しかし保護猫を譲渡する場合や友人から譲り受ける場合はトライアル(家族馴染めるかどうかテストすること)をすると良いでしょう。トライアルすることで相性を確認することができるので「飼ってみたはいいけど、元々いたペットと相性が悪く、途方にくれてしまった。」
なんてこともなくなると思いますのでぜひ検討してみてください。
犬でもうさぎでもハムスターでも仲良く共生している家庭もありますよ。
性格はそれぞれなんだにゃ〜🐾
チェックポイント② 「環境」
2つ目のチェックポイントは環境です。
お家がねこちゃんが安心して暮らせるようになっているかを確認してください。
そのためのポイント1つ目は「危ないものはおかない」ということです。
これは他のサイトでもよくある内容なので、気づきにくいものを厳選してお伝えします。
ねこは電源コードが大好きです。
通常の太めの電源コードであれば噛み切ってしまうことも感電することも少ないですが、よくあるのがスマホなどの充電ケーブルです。
ケーブル自体細く、電流も強力なため必ず使い終わったら抜く、届かないところで充電する、束ねてじゃれにくくするなど配慮をしてください。
ビニール袋はシャカシャカ音がするためねこが大好きです。
そのためよく噛み切って食べてしまい喉に詰まって最悪窒息をしてしまうことがありますので、
ゴミ箱のビニール袋など隠すように注意しましょう。
ちなみに私ねこてん家はこれが心配で買い替えました。(↓このようなタイプです↓)
どうしても遊びたくなるから気をつけるんだにゃ🐾
2つ目のポイントは食べ物です。
猫ちゃんは人間が思うよりも高いところに平気で飛び乗ります。
また前述したようにパッケージを噛み切って中身を食べてしまうなんてこともあるので、
届きそうなところに置かないの、棚にしまうのがベターです。
特に猫ちゃんが食べると危険なものは注意が必要です。
ネギ類やチョコレートは絶対ダメにゃ🐾
チェックポイント③ 「グッズ」
チェックポイント3つ目は「グッズ」です。
事前に用意しておいた方がいいグッズは下のリストになります
猫を飼うために用意するといいもの
1 | ケージ | ・ねこ購入後、1週間の飼育のため ・出かける時に悪さをしないようにするため |
2 | キャリーケース | ・病院等ねこちゃんのお出かけ用(無いと受け入れてくれない病院もある) |
3 | 猫用食器 | ・飲み水用と食事用の2種類(水飲み場は複数あると尚良い) |
4 | トイレ | ・ねこ1匹に対し2個あると良い |
5 | 猫砂 | ・消費が激しいのでトイレの数+1袋あると良い(我が家は月10袋ほど) |
6 | 爪とぎ | ・壁などガリガリされないため ・ストレス解消のため |
7 | 排泄物処理セット | ・ペット用ウェット、においが漏れない袋など |
8 | キャットフード | ・4ヶ月未満であれば離乳食がおすすめ(ウェットとドライフードを半々) |
いくつかポイントがありますのでお話します。
- ねこは環境の変化に非常に敏感です。そのストレスで体調を壊してしまうこともあります。
(かくいうねこてん家のがるるもケージがなく飼い始めたので体調を崩して病院へ通うはめに・・・ごめんねがるる)
なので飼い始め1週間は環境にならすため外敵が来ないケージの中で安心させる必要があるということ覚えておいてください。 - トイレを匹数に対し+1個用意するのは粗相を極力防ぐためです。
またねこ砂は種類によりますが、消費が結構早いので予備で一袋用意しておくことをおすすめします。 - 爪研ぎはすぐボロボロにされてしまうことが多いので安いものでいいと思います。
- 排泄物処理セットは処理方法で異なりますが、トイレに流せるタイプでもよくトイレが詰まりがちになるため、流さない方が無難です。
そのため、排泄物を入れる袋と処理用のスコップを拭くためのウェットティッシュは必須だと思います。
また普通のビニール袋だと匂いが漏れて気になるので少し値段はしますがにおいが漏れない袋をおすすめします。
以上が必須グッズになります。
ねこグッズは非常にたくさんありキリがないのですが、ねこてん家が購入したあると便利なおすすめグッズは下のリストになります。
- ケージ
- キャリーケース
- 猫用食器
- トイレ
- 猫砂
これはあくまで一例です。
また別の記事でもおすすめグッズを紹介していますのでご覧ください。
これだけでもたくさんあるんだにゃ〜🐾
チェックポイント④ 動物病院
最後4つ目のチェックポイントは「動物病院」です。
人間も同じですが子供の頃はねこも病気しやすいものです。
かくいうがるる・べるるもすでに飼い始めて3ヶ月の間に10回以上お世話になっています。
なので近くの動物病院を事前にリサーチしておくことをおすすめします。
今はGoogleマップの検索で「動物病院」と検索するといくつか近くの動物病院がピックアップされ、尚且つクチコミがありますのでいい病院かそうでないかわかりやすい時代になっています。
また一番良いのが周りにペットを飼っているお友達がいればどこの動物病院を利用しているか聞くのも良い方法です。
お友達もそこがいい動物病院だから利用しているのは間違いありませんからね。
また近隣のペットショップで購入した場合はペットショップが情報を持っていることやペットショップ自体が動物病院の施設を併設してやっていることもあります。
ねこちゃんにあった動物病院を探すために気に入らない場合は変える事も視野に入れておくこともいいと思います。
いっぱいおせわになってまつー🐾
まとめ
いかがでしたでしょうか。最後に上記4つを下にまとめます
- 家族の同意、アレルギー検査、他ペットとの共生
- 危ないもの、食べ物は手が届かないところへ
- 必須グッズの準備、おすすめグッズの検討
- 動物病院の事前リサーチ
この4つのポイントさえ押さえておけばまず飼い始めて困ることは少ないと思います。
ペットを飼うための後押しになれば嬉しいです。
また困ったことなどあればお問い合わせやコメントをお待ちしています。
それではまたにゃ〜🐾
コメント