こんにちは、ねこてん (@nekomoyoutenten)です。
久々に本業に帰ってきました。
Twitterでも呟きましたががるるの去勢手術が無事終わってほっとしています。
自分が手術するよりもソワソワして、一日中何も手につきませんでしたw
- 動物病院をよく使う方
- 病院代を節約したい方
- ペット保険を知りたい・検討している方
念願の猫ちゃんを飼ったけど、子猫のうちは体調を崩しがちだったり、見た事のない行動に心配になったり、
気がつけば動物病院にものすごい回数通院していたなんて事ありませんか?
ねこてんも新しい種類の猫ちゃんを飼ったとき、前の猫ちゃんと違う行動が見られ心配になって病院に連れて行っては先生に「心配しすぎだよ」と笑われていますw
で、家計簿を見て嫁てんが「病院代がすごい!」と怒られています
(だって心配なんだもん(´;Д;`))
そう、猫に限らずペットの病院代ってばかになりませんよね?
そんな皆さんに今回は実はお得なペットの保険についてご紹介したいと思います。
なんとなく保険って敬遠しがちだにゃ
結論
結論から申し上げるとペット保険は「非常にお得」です。
年間の保険料を簡単にペイすることができます。
ねこてんは実際に6月末から保険に入ってすでにペイできるくらい利用しています。
今後のことを考えると年間で間違いなくペイできるでしょう。
今回はその実際にかかった金額と、保険の補助額等皆さんが知りたかった内容を詳細にご紹介をしたいと思います。
また保険の種類やプランなども合わせていくつか紹介いたします。
皆さんの猫ちゃんにあった保険を見つけるお役に立てれば幸いです。
猫を飼っている人必見だにゃ🐾
保険の種類とプラン
内容に入る前に大前提としてペット保険の基本について説明をさせてください。
ペット保険の基本
補償プラン
ペット保険の補償プランは基本「2パターン」です。
- 50%補償プラン
- 70%補償プラン
このように分かれていて、それぞれのパーセンテージ分を保険会社が負担してくれるというものになります。
補償内容
ペット保険が適応される補償内容は下記3つです。
- 通院補償(名前の通り病院に通院した時にかかった費用を補償)
- 入院補償(入院した時にかかった費用を補償)
- 手術補償(手術をした時にかかった費用を補償)
このいずれかの時にかかった費用を補償してくれます。
※一部対象外があります。
この2つのペット保険の基本を元にお話を進めます。
加入者が多いペット保険TOP3
それでは実際に加入者が多いペット保険3つとそれぞれの特徴を紹介したいと思います。
わたくしねこてんもこの3つのうちのひとつ「アイペット」に加入しています。
FPC ペット保険
- 全国全ての動物病院で使える
- 値上がりの回数が少ない
ペット保険の中でスタンダードで使い勝手が良いのがこのFPCです。
普通は補償内容は手厚いが保険料が高い、逆に保険料は安いが補償内容が微妙だったりとどちらかに偏っている商品が多いのですが、これは本当にど真ん中で穴がない優秀な商品です。
ねこてんもあまり調べずに今の保険に入ってしまったのですが、将来的にはこちらの保険に乗り換えようかと思っています。
SBIいきいき少短のペット保険
- 非常に安いプランから加入でき色々ペットに合わせてプランニングできる
- 免責回数と免責金額がないスタンダードプランがある
まずはこの保険を見たときに目が飛び出るくらい安いことにびっくりしました。
なのでとりあえず念の為保険に入っておくかとか、保険は最低限でいいという方に非常におすすめです。
特に病気にかかりやすい子猫の時はこの保険以上に安い商品はないと思いますので、子猫の期間だけ加入するのは非常におすすめです。
ただ、どんな病気やケガでも大丈夫なプランだと他の保険に比べ少し割高になります。
また、1回の治療費が1万円を超えないと保険が適用にならないなど少し条件が厳しい保険になります。
自分の猫ちゃんに合わせてプランを切り替えられる人は将来的にコストダウンを図ることが可能なカスタマイズ性が高い保険といえるでしょう。
アイペット うちの子プラス
- 引き渡し日より使える
- はじめの1ヶ月は100%補償窓口清算が可能
- 年払いにすると5%ほど割引
私ねこてんが加入している保険です。
特徴は上記に書いた内容です。
後で「なぜこの保険を選んだか」を詳しくご説明いたします。
その前にほとんどの保険は加入条件がありますのでそちらを紹介したいと思います。
保険の加入条件とは
- 年齢制限あり(生後●日以上●歳未満など)
- ペットと介助を目的とした動物のみ
- 血統書、ワクチン接種証明書、販売契約書付き、もしくは生体特定用マイクロチップを埋め込んだ犬または猫
- 販売用、災害救助犬、興行用、闘犬用、賭犬、猟犬に当てはまらない犬または猫
上記内容がよくある保険の加入条件になります。
いざ加入しようと思ったら入れなかったなんてことがないよう加入前に各保険のHPをご確認いただくことをおすすめします。
なぜアイペットを選んだのか
ねこてんがなぜアイペットプラスを選んだのか、それには理由があります。
また他の保険のが良い点もあるのは事実ですので、メリットデメリットに分けてご説明します。
メリット
1.引き渡し日より使える
ねこてんが昔買っていた猫ちゃんですが、環境のせいか、飼って1週間で病気になってしまったことがあります。
また周りの猫ちゃんを飼っている家庭でもそのような話をよく聞いていたので、なるべく適用が早いこの保険を選びました。
2.はじめの1ヶ月は100%補償
先ほど書いたようになるべく早く保険適用されるものを選びました。
それに加えてこの保険は最初の1ヶ月は条件はありますが100%補償してくれるんです。
実はこれがすごい。
通常は1ヶ月以内は保険適用外の商品が多い中、この特徴は結構珍しいんです。
やっぱり最初に手厚い補償があるというのは、ねこてんの中で大きなポイントでした。
(実際にがるるはお腹を壊して、病院にかかったところ寄生虫がいました。で、べるるもその寄生虫がうつってしまい、2匹とも複数回初月に通院したのでこの保険でラッキーでした。)
3.窓口清算できる
わたくしねこてんですがお恥ずかしながら非常に面倒くさがりでして、手続きというものを嫌う習性がありますw
他の保険は基本病院でかかったお金は一旦全額お支払いして、その後診療明細とともに各保険専用の清算書を記載して郵送で申請するという形なのですが、この保険は動物病院の窓口で保険証を提示するとその場で減額してくれます。
これは他の保険にはない特徴で面倒くさがりのねこてんには最高のメリットです。(窓口清算は多少の条件があります)
4.多頭割がある
これはべるるを飼った時に知ったメリットですが、この保険には多頭割があります。
つまり飼っているペットの匹数に応じて数%の割引があるということですね。
ちなみにねこてん家は2匹ですので2%OFFです。
デメリット
1.入院日数に限度がある
他の保険ではよく1回の入院期間あたり〇〇円まで補償というのが多いのですが、このアイペットは入院日数が制限されています。
22日が限度ですのでそれを超える日数がかかる大きな病気、または1年で22日を超えるような入院を複数回した場合は補償外となってしまいます。
考えようにもよりますが、入院の回数を気にするのか、入院の日数を気にするのかでメリットにもデメリットにもなります。
2.初期保険料が高い
ぶっちゃけこの保険は初期保険料が高いです。
最初の1ヶ月は100%補償が受けられる代わりに¥3,930もかかります。
これは猫保険のMAXレベルに高いです。
それから年齢によって段階的に上がるものが多いのですが、2ヶ月目からも比較的割高です。
そのため後半の4歳以降は他の保険と比べると安いです。
これもメリットデメリット両面と捉えられますね。
いかがでしたでしょうか。
簡単にいうとバランス型・安価型・手厚い型の3種類と言ってしまえば分かりやすいかと思います。
加入の参考になれば幸いです。
ここで「本当に保険なんて必要?あんまり病気なんてしないんじゃないの??」と思っている方も多いと思いますので、
次はねこてん家は病院代が実際いくらかかっているのかを紹介したいと思います。
きっとお得なことがお分かりいただけるかと思います。
猫ちゃんにあった保険を選ぶといいにゃ🐾
実際の医療費と年間保険料の差額
では実際にがるるの今までにかかった医療費と保険適用額を紹介したいと思います。
がるるの場合
これ見てびっくりしませんか?
しかも一番高価なアイペットですらこの差額しかないんです。
いかに猫ちゃんの病院代が馬鹿にならないかおわかりいただけたかと思います。
(単にうちのがるるが病院にかかりすぎもとい、ねこてんが心配性なだけかもしれませんがw)
でもこのままいけば年間の保険料は簡単にペイ出来そうですよね。
ちなみにべるるも同じくらいかかっていますし、この保険をに入っているという知人は8月に入ってすでにペイできているそうです。
注意しなければならないこと
適用されない場合
ここで注意していただきたいことがあります。
実際に病院にかかったが適用されない場合というのがあります。
それは大きく以下の2つです。
- ワクチンなど病気ではない場合
- 避妊手術など絶対に必要でない手術の場合
よくある適用外は上記2つになります。
この場合は保険適用できませんので注意してください。
また避妊手術は自治体ごとに補助があるはずですので、各保険センターにお問い合わせください。
(また避妊手術に関しては詳細を記事にしますので参考にしてください。)
本当にお得なんだにゃ〜🐾
保険請求の仕方
先ほども書きましたがこのアイペットは窓口清算ができます。
しかし、「最初の1ヶ月間の100%補償の請求」や、「その時にかかった病気の継続診察の場合」は自分で清算をしなければなりません。
このブログを書くことでやっと重い腰をあげて清算をすることができますので、皆さんに感謝したいと思います。(おいおいまだやってなかったんかい!w)
ではまずアイペットのサイトよりログインをしてマイページを表示します。
すると契約内容が記載されています。自分の契約内容や、どのくらい通院したか、あと何回保険適用できるかなど詳細がわかりますので忘れた場合はこのマイページで確認することが可能です。
で、右側のメニューをクリックすると保険金請求書のダウンロードというのが出てきますのでそこをクリック。
対象となる猫ちゃんの名前の方の請求書兼同意書をクリックするとPDFで3ページの用紙がDLされます。
ちなみに1ページ目は保険請求にあたってのお願い、2ページ目が本用紙、3ページ目が書き方のマニュアルです。
この2ページ目に必要事項を記入したら、病院でもらう診療明細と一緒に送付するだけです。
ちなみにこのページ下に封筒貼付用あて先シートもありますので便利です。
やってみましたがめちゃくちゃ簡単で、これならもっと早くやっておけばと反省したねこてんでしたw
嫁てんに怒られればいいにゃ🐾
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ねこてんめ、さては保険の回し者だなと最初は思われていたかもしれませんが、今回の記事は本当にお得なのでご紹介をさせていただきました。
(ねこてんは小心者なのに疑り深いのでそもそもが自分の信用したものしか人には勧められませんw)
なので今回はあえてリンクを付けておりませんので保険に興味を持ってもらって皆さん自身に検索していただくきっかけになればいいなと思い記事を書きました。
選ぶのは皆さんですし、皆さんが選んだものが皆さんのかわいい猫ちゃんとって一番ですからね。
皆さんの懐をあったかく、ひいては皆さんの猫ちゃんの環境をあったかくできるのが保険だと思います。
本当に入っていてよかったと、将来的に何かお役に立てることを願っております。
今回の記事で皆さんと猫ちゃんの幸せに繋がれば幸いです。
それではまたにゃ〜🐾
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