猫の瞬間的な可愛さを写真におさめたいのに
いつもうまくいかないんだにゃ〜
その悩み、猫を飼っている人たちの共通の悩みにゃんだにゃ🐾
何かいい方法はないのかにゃ〜🐾
ふっふっふ
実はあるんだにゃ〜
にゃんだってーーーー!!!
教えるんだにゃー!!!!!
実は撮影前にみんな間違っている
上手な撮影方法を伝授するにゃ🐾
こんにちは、ねこてん (@nekomoyoutenten)です。
こんにちはねこてんです。随分久しぶりの投稿になってしまいましたm(__)m
サラリーマンの方だとわかっていただけると思いますが、このシーズンは来期の方針が決まり、それに伴っていろいろなことをスピーディーに決済をしていかなければなりません。申請書の山と格闘する日々です。毎年この時期になると自分の弱さに負けそうになります。。。
ですが、今年は違います。
頑張れるんです。
なぜなら・・・今年はそんな疲れを癒してくれるべるるとがるるというつよーい味方がいるからです。
ぐったり疲れて家のドアを開けると走って出迎えてくれるその姿を見れば一気に疲れも吹っ飛びます!今年のねこてんは違うぞーというとこを見せてやろうと思いますw
さて、YouTubeの動画ももうすぐ10本。そこで最近つくづく思うのが、
「ねこてんは動画撮るの下手だなぁ」ということ。べるるとがるるの可愛さを全く引き出せていません。。。
他のネコチューバーの方は愛猫ちゃんの可愛さをしっかりと動画におさめていていつも上手だなぁと関心しっぱなしです。愕然とする以前に同じ土俵に乗っていないので憧れしかないですwなのでいつも参考にと言いつつ見惚れてしまって何も勉強になっていないというww
それではいけないと思い、今回は記事にするという名目で色々と動画や写真の撮り方を分析、勉強してみました。
我が家の猫ちゃんを上手に撮りたいという方はぜひご覧ください。
結論
結論機材の違いです!
いや!それを言ったらおしまいですよw
というどうにもならないことは一旦置いておいて、今回はスマホで上手に撮影をするコツをご紹介いたします。
実は間違えている超大事なことや、テクニックまでこれを見れば良い写真や動画が撮れるポイントをご紹介します。
写真・動画で本当に大切なこと
で、どんなテクニックを教えてくれるのかにゃ🐾
まあまあ、とにかく見てみてにゃ🐾
これは私の職場の人に教えていただいた話です。
その人は元々スポーツカメラマンをやっていて、自分で撮った写真が何度もコンテストで優勝するなどプロ中のプロだった方ですので、間違いない話です。
今からお話する大切なことを押さえておかないと絶対に良い写真や動画は撮れないとのこと。
まずは写真を撮るコツの前にそのポイントを紹介します。
1.テーマを決める
まずはどんな「テーマ」にするか大きな枠を作ることが大切です。
「テーマ」が決まっていないと撮影方法・場所・時間もを決められず撮影を絞り込めないのでまずは「テーマ」を決めましょう。
例えば「いつもする可愛い仕草」や「イベント毎に合わせた写真」など、大きな枠でどんな写真を撮りたいか明確にしましょう。
2.撮りたい絵を詳細にイメージする
いわゆる構図です。
テーマが決まったのでそれに沿ってどんな絵を撮りたいかを具体的にイメージすることです。
ペットに関しての写真や動画ですのできっと「うちの可愛い子のこの仕草、この行動、この表情をおさめたい!」という皆さんしか知らないその瞬間をイメージしてください。
そのイメージが具体的であればあるほど良いものが撮れます。
なぜなら、その教えてくれた人曰く、
「イメージ通りの写真が撮れた時は必ず入選してたんだよ。それぐらいイメージって大切。ちょっとでも妥協がある時って賞取れなかったもん」
いやー、説得力の塊とはまさにこのこと。
確かにアートでも音楽でも仕事でもそうですが、自分のイメージ通りにアウトプットできた時って良いものができますよね。
でも少しでも妥協がある時ってそれなりの評価しか得られないですもんね。
3.撮れるまで根気よく
どれだけ情熱があるかということです。
ここが一番分かっていてもできない部分だと思います。
その人が言っていたのは「情熱があれば時間や労力は関係ない」ということ。
「いや、そうはおっしゃっても・・・w」とねこてんが返したのは言うまでもなく。。。
「じゃあ、いっそのこと…」と教えてくれたのは「撮れなかったら諦めること」です。
撮影で一番ダメなことは妥協をすることと、撮れなくて焦ること。
焦るとチャンスを逃したり、イメージが変わってしまったり。
またそれがペットとなるとその焦りが伝わっていつもできていたことができなくなったりと悪循環になってしまいます。
なので時間を決めて、その時間で絶対に取るという意気込みで撮影に臨みましょう。
で、もしその時間にチャンスが訪れなかった場合はスッパリと諦めてまた別の日にしてしまいましょう。
そのほうがよっぽど良いものが撮れます。
撮影前の3つのポイントは必ず押さえておくことをおすすめします。
上手に撮影するコツ
なるほどにゃー
確かに撮りたい絵なんて想像もしてなかったにゃ🐾
それがないと撮りたい写真は撮れないんだにゃ🐾
わかったにゃ🐾
じゃあ次はどんなことを教えてくれるのかにゃ🐾
じゃあ次は実践的なコツを紹介するにゃ🐾
撮りたい行動・仕草を見極める
簡単に言うとその「撮りたい行動や仕草をする時はどんな時」か、
時間帯や誘発するものなど見極められると最高です。
なんとなく「こんな時に、こんな時間によくやるなー」と言うものでもOK。
絞り込むことができるのであればイメージ通りのものが撮れる確率はグーンと上がります。
しかし動物は思い通りにいかないことの方が大半でしょう。
なので、その仕草や行動を誘発できるように訓練すると言うのも一つ。
芸を仕込むことも信頼関係に繋がりますからね。
かく言ううちのべるるも絶賛訓練中。
近日中に動画の方でお見せできる日が来ると思います。
お楽しみに。
目線の高さで撮影する
普通人間が撮影すると人間の目線で撮影をしてしまいがちですが、実は猫の目線の高さに合わせて撮ってやることが大切。
その目線で撮影することによって表情や仕草の可愛さが際立ちます。
ただなかなか這いつくばって撮影するのも大変なので、三脚を使ったり、自撮り棒を使ったりすることで無理なく撮影することができます。
ちなみに我が家は最近「ジンバル」という自動で手ブレを防止したり、撮影する角度を調整してくれる優れものをゲットしました。
まだ使い慣れていないので練習して違いをまたチャンネルの方で紹介したいと思います。
良い表情はリラックスポイントで
猫の良い表情を常に捉えられるおすすめのスポットがあります。
それは猫が寝ている場所、リラックスできる場所です。
カメラを構えると急によそよそしくなったり緊張したりするのは人間も猫も同じ。
そうなるとなかなか普段の表情や仕草が見れないことも多いです。
なのでリラックスできるポイントを見つけてスマホを定点において撮影しておくと、良いものが撮れる可能性がグッと上がります。
可愛い写真は寝顔からなんて猫の写真家さんはよく言いますね。(はじめて聞いたぞっ!www)
パーツを切り取る
何かと写真を取る時は全身を撮りがちです。
しかし猫の可愛い瞬間ってよーく思い出すと、どこかのパーツに視線が集中してませんか??
例えばあくびしているときは「口」、伸びをしている時は「手」、歩いている後ろ姿は「お尻」など、どこかのパーツに自然と注目しているはずです。
なのでそのパーツだけを切り取ることで、可愛いイメージ通りの写真になります。
イキイキとした表情は光を利用
イキイキとした良い表情は明るい場所がおすすめです。
瞳の中に光を取り込んで撮影することで表情が明るくイキイキとしたものになります。
ただ、猫の場合は暗いところで瞳孔を開いた方が可愛い顔になることも事実ですよね。
その場合は日の出から1時間くらいの時間で、尚且つおもちゃで遊びながら撮影すると瞳に光が入りながらも大きな黒目で可愛い写真が撮れます。
これは、動体視力を使わせると瞳孔が開く猫の習性を利用して撮影するテクニックです。
是非お試しください。
明るさ調整の機能を使う
猫を撮影した時白い部分が白くなりすぎたり、黒い部分が真っ黒になってしまってうまく撮影できなかったことってないですか??
これは被写体のコントラストの明暗が違いすぎてしまうことによるものです。
実はコレ、上手に撮影する方法があるんです。
撮影テクニックになるのですが、白と黒というコントラストが強い猫の毛色を補正して綺麗に撮影する方法です。
「HDR」という機能をONにして撮影するとびっくりするほど綺麗な写真が撮れます。
HDRとはiPhoneの撮影機能です。
難しいことは抜きにして、明るさの異なる被写体の部分を別々に撮影して一枚に合成して鮮やかな写真に自動で合成してくれる機能です。
これを使うことによって逆光や色味が強い被写体をキレイに収めることができます。
設定で簡単にONに切り替えることができますのでお試しください。
まとめ
これでいい写真が撮れそうだにゃ🐾
動画でも使える方法が盛りだくさんだったにゃ🐾
よくわかったかにゃ🐾
納得いく写真でかわいさをみんなにも教えてあげて欲しいにゃ🐾
いかがでしたでしょうか。
今回は色々と話が広がってしまったのでポイントをまとめたいと思います。
撮影前のポイント
- テーマを決めよう
- 撮りたい絵を鮮明にイメージしよう
- 撮れるまで根気よく、撮れない時はいっそのこと諦めよう
撮影時のポイント
- 行動や仕草をするタイミングを見極めよう
- 猫目線で撮ろう
- リラックスしているところを狙おう
- お気に入りのパーツにフォーカスを当てよう
- 光を取り入れて撮影しよう
- HDR機能を有効に使おう
よい写真は待っていてもなかなか撮れません。
撮りたいと思って取ることが非常に大切なんですね。
今回のポイントが参考になれば幸いです。
ねこてんもこのポイント活かして次の動画撮影、写真撮影に望もうと思います。
結果をお楽しみに。
それではまたにゃ〜🐾
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