猫の成長に合わせてフードは変えろって聞くけど、
どんなことに注意して選ぶと良いのかにゃ??
フード選びは12ヶ月までが大事にゃ!
今回はフード選びのポイントを教えるにゃ🐾
こんにちは、ねこてん (@nekomoyoutenten)です。
ここ最近めっきり寒くなり、やっと温もりを求めて我が家の猫たちが密着して寝てくれるようになり、幸せを噛み締めている今日このごろですww
冬は猫湯たんぽの独り占めを狙って、電気毛布を密かに購入計画中ですww
この記事のポイント:フード選びのポイント
猫を飼い始めて、最初に気になるのがフードではないですか?
「ショップに薦められたものを飼ったけどこれでいいのかな?」
「今のフードから切り替えるタイミングはいつなんだろう?」
「体重が増えてきたけどフードってこのままでいいのかな?」
などフードに関しての悩みってつきませんよね?
そこで、
我が家がどのようなフードを食べさせてきたのか、
なぜそのフードを選んだのか、
今後狙っているフードは?
などなど実体験に基づき皆様のフード選びをサポートいたします。
- 猫のフード選びに悩んでいる人
- どんな猫のフードがあるか知りたい人
- 用途にあった猫フードを見つけたい人
フードは成長に合わせて変える
猫を飼って初めて悩むのがこのフードだにゃ🐾
どんなことに気をつければ良いのかにゃ??
初めて猫を飼った時から今までどんなフードを選んできたか
がるるとべるるに実際聞いてみるにゃ🐾
子猫のフードのポイント
※前提として我が家はペットショップで購入したため、生後2ヶ月でのお迎えでしたので離乳期は除いています。
子猫期(生後4ヶ月まで)
フードのポイント
4ヶ月までの急激な成長を支えるフードのポイントはズバリ栄養価です。
今後の成長を左右する時期ですのでなるべく栄養価高いのものをあげてどんどん成長を促してください。
成長前期(〜4ヶ月まで)専用のフードがありますのでそれを選ぶのがベターです。
我が家もこれを選んで食べさせていました。
一番のおすすめは「飼う前に食べていたフード」です。
お迎えしてフードが変わると食べなくなったり、体調を崩したりする子が多いため、なるべくならお迎え前と同じフードを食べさせるのがベストです。
ただでさえ環境の変化によるストレスで食が細くなりがちなので、同じフードで安心できるようにしてあげたいですね。
子猫期(生後12ヶ月まで)
フード選びのポイント
4ヶ月まで急激に成長し、そこから若干成長が緩やかになるため、4ヶ月までに必要だった高栄養素と少し変わります。
ただ、12ヶ月までは成長期なのでそれにあったフードを選ぶことで成猫になってから病気や怪我のしにくさに関わってくるので重要です。
成長後期用の専用フードがおすすめです。
我が家もこれを食べさせていました。
実際に食べさせていた我が家のフードはこれ!
子猫期(生後4ヶ月まで)
ペットショップで食べさせていたものと全く同じものということで、ロイヤルカナンとセレクトバランスのキトン用を混ぜて、ふやかしてあげていました。
プラスで高栄養価と健康サポートのため、週に数回粉末のミルクと乳酸菌をかけていました。
食いつきもよく残さず食べてくれました。
子猫期(生後12ヶ月まで)
5ヶ月目からはサイエンスバランスはそのまま据え置きで、ロイヤルカナンだけを成長後期用へと変更しました。
成長も理想の体重でしたのでミルクはやめて、乳酸菌のみをたまにかけていました。
またこの辺りから総合栄養食だけでなくおやつも食べさせ始めました。
最初ねこてんも毛嫌いしていたおやつですが、メインフードの食べが悪かった時に獣医に相談したところ、「おやつも悪いものは入っていないから量だけあげ過ぎなければ毛嫌いしなくていい」というアドバイスをもらったため、取り入れたところフードの食べも戻ってきました。
嗜好性の大切さを痛感させられた良い思い出です。
成猫のフードのポイント
用途に合わせる
1歳になり成猫を迎えると選べるフードの幅が一気に広がります。
それはそれで悩みの種なんですよね。。。
なので今回は用途に合わせたフード選びのポイントをご紹介します。
フードを変える時の注意
フードを変えたくなったにゃ?
でも少しだけ待ってほしいにゃ🐾
いきなり変えない
「よし!じゃあ今日からこのフードだ!!」
なんて新しいフードを購入したらすぐさま変えたくなりますが、少しだけ待ってください。
猫はフードをいきなり変えてしまうと体調を崩してしまうことが多々あります。
それだけ栄養素に敏感だということですね。
なので徐々に変えていくのがベストです。
1〜3日目は3分の1だけ変える、4日目から7日目は半分。
7日〜2週間までは7割と段階を経てフードは変えるようにしましょう。
与える量に注意
フードによって適量が変わります。
なので今までと同じ分量を与えないように注意しましょう。
人間なので癖でついついなんてこともよくあります。
嗜好の良いものを
ねこてんが昔獣医さんに言われたことです。
体重や病気を気にするあまり、「あれはいい、これはダメ」とすごくフードに対して頭でっかちになっていた時期があります。
その結果同じフードばかりを食べさせるあまり、我が家のがるるとべるるがほとんど食べなくなってしまったことがあるんです。
その時にかかりつけの獣医の先生に言われたことは、
「そこまで神経質になることはないよ。売っているものは猫の体に悪いものではないからね。猫が喜ぶものを食べさせれば良いんだよ。」
まさに目から鱗でした。
確かに猫の体に悪い総合栄養食であればお店で売っていることなんてあり得ないですよね。
人間の世界と同じです。
神経質になり過ぎて食を細くしてしまっては本末転倒ですので、猫ちゃんが喜ぶものを選んであげてください。
まとめ
フードの世界は幅広いです。
この記事で紹介したものはほんの一部です。
でも実体験に沿った我が家おすすめフードですので、間違いはないと思います。
是非参考にしてくださいね。
この記事が猫ちゃんと皆さんの幸せな暮らしのお手伝いになれば嬉しいです。
おいしく食べている猫の顔って最高だにゃ〜🐾
それではまたにゃ〜🐾
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