「猫」を検索しているうちに辿り着きましたね?
ようこそ「ねこもよう」へ!
こんにちは。当サイトの管理人、半猫人間ねこてんです。
このサイトは知っているとちょっとお得な猫情報を発信しています。
おっと、発信しているというと「俺はなんでも知ってるぜ!」みたいに聞こえちゃいますね。
すいません、訂正します。
家庭を持ってから、2021年に改めてに猫を飼うことになった時に猛勉強した知識。
生まれてから今まで、30年以上猫と一緒に暮らした経験やノウハウ。
これらをせっかくなら自分だけではなく、他の猫好きさんたちにおすそわけしたいと思いサイトを立ち上げました。
このサイトに来たということは、猫についての「何か」をお探しではないですか??
ではこのねこもようが猫に関してどんな情報をシェアしているのか、少しだけお話に付き合ってもらえたら嬉しいです。
常連様やサイトにすぐ行きたい方はこちらをクリックしてくださいね!
ただの猫好きがこのサイトを作った理由
私ねこてんは生まれた頃からペットを飼っている家庭に生まれました。
生まれた頃は犬1匹、そこから犬が2匹に増え、その後猫が2匹、うずらという小鳥、ハムスター、うさぎ、熱帯魚、昆虫までとにかくありとあらゆる生き物を飼っていました。
「家にペットがいるのが当たり前」だったということです。
実はこれが私がこのサイトを立ち上げた大きな理由の1つなんです。
もう少し話を続けます。
大学から一人暮らしを始め、実家を離れて結婚して数年までは賃貸アパートに住んでいました。
もちろんその間はペットなんて飼えませんし、飼おうとも思いませんでした。
そんなこんなで子供も生まれ、一戸建ても購入し側から見れば順風満帆な人生に写っていたと思います。
確かに幸せでした。
何にも大きな不満や悩みもなかったんです。
でも・・・
何かが足りなかったんです。
贅沢な悩みだと怒って読むのをやめてしまう方もいるかもしれませんが、もう少しだけ読み進めてもらえると嬉しいです。
葛藤の日々
何かが足りない。
それに気付きながらも蓋をして、ある意味自分にウソをついて幸せなふりをしていたんだと思います。
そうすることで少しずつ生活に歪みが出てきます。
家庭内での些細なケンカ、ちょっとしたことでイライラしたり、妻や子供へのあたりもキツくなっていき、自分のことしか見えなくなりました。
そう。本当に大切なものに気づけなくなっていたんです。
足りない「ピース」が埋まった日
心が埋まらず、まるで霧の中をさまよう日々。
そんな日々を悶々としながら過ごしていました。
しかしその日は突然やってきます。
そうです。愛猫がるるとの出会いは本当に突然でした。
その日は新しくできたショッピングモールに遊びにきて、
いつものようにふらふらとウィンドウショッピング。
普段と何も変わらない1日。ただ一つを除いては。
いつもなら買うものがないペットショップはスルー。
この日はなぜか引き寄せられるように、猫のいるショーケースの前へ。
そこで見た上を見上げる小さながるる。
その目に、
その毛並みに、
その姿に、
私は見惚れて立ち尽くしていました。
まるで天使を見た時のような、周りに後光が指しているような、
スポットライトで照らされたように見えたんです。
「この子を触ってみたい」
強い衝動に突き動かされた私は、すぐに店員さんを捕まえて、
「抱っこ、、、させてもらえないですか!?」って。
向こうからしたら変な人だったと思います。
「はい!どーぞ」と手渡された、その小さくふるふると震える身体をそっと包み込むように触れた、
その瞬間。
頭の中で足りなかった心のピースが、カチッと音をたててハマりました。
そこから錆び付いて止まっていた時計の針がカチコチと音を立てながら再び動き出し、景色に少しづつ色が戻ってくるような感覚を今でもはっきりと覚えています。
がるるを飼い始めてからというもの、徐々に本来の自分を取り戻すことができるようになりました。
なぜこんなことが起こったのか
がるるをお迎えして半年経過した頃だったと思います。
すっかり自分らしさを取り戻し、毎日楽しい生活を送ることができるようになりました。
そこで振り返って改めて分かったんです。
小さい頃からストレスを感じない性格だと思っていた私が、実はストレスを溜め込んでいて、小さい頃はそのストレスを飼っていた動物との暮らしの中で自然と解消できていた。
だから動物との暮らしがなくなって、本来の自分が崩れていってしまったのだと。
がるると暮らし始め、生きていることを実感し、毎日が幸せに溢れています。
明らかに笑顔が増え、家族ファーストで物事を考えられるようになり、イライラすることがなくなり、本当の自分を取り戻すことができました。
今まで何年も埋められなかった心の隙間を埋めることができた動物との暮らし。
すなわち人は動物を飼うことで幸せになれるんです。
それ以外に生活を変えたことは何もありませんから、私の実体験に基づく紛れもない事実です。
ペットを飼うという幸せ
上で言った「動物を飼うと幸せになれる」というこの言葉。
昔からよく目にしませんか?
じゃあ全員が本当に幸せになれるかというと、そうじゃないと思います。
ですが、条件が合う人は絶対に幸せになれると私は確信しています。
その条件とは、
昔ペットを飼っていた人。
ペットを飼いたかったけど飼えなかった人。
子育てがひと段落した人。
なぜか常に寂しさを感じている人。
他にも条件はあると思いますが、上にあげたような人はペットを飼うことで埋めたくても埋められなかった心のスキマを埋められます。
実体験ですので、同じような境遇の人は間違いなく暮らしが豊かになります。
どんなペットでも基本はOKです。
私のサイトは「猫」がメインですので、おすすめはもちろん「猫」。
たくさんの人が猫を飼って、たくさんの猫が幸せになってほしいというのがこのサイトを立ち上げた1つ目の目的。
このサイトを通じて幸せになれる猫好きさんとたくさん繋がりたいと思っています。
猫を飼うもう一つの側面
忘れてはいけないのがその逆で、猫を飼う人がいれば、猫を捨てる人もいるということ。
恵まれない猫を生み出してしまうかもしれないという側面に猫好きとして目を背けるわけにはいきません。
私の人生を取り戻してくれた猫。
そんな猫に一生をかけて恩返しをしたい。
いつか私の人生の大きな目標になりました。
直接的に恵まれない猫を救うには、
「愛護団体を作って運営する」
「保護猫に関する活動やカフェを運営する」
究極はこれらを今からすぐにやることができればいいのですが、なかなかにハードルが高く現実味がありません。
だからこう考えたんです。
「まずは身近にできることで猫を救いたい」
具体的には「飼っている猫を捨てないこと。」
これにつきます。
これがこのサイトの2つ目の大きな目コンセプトです。
より多くの猫に恩返しするために
年間で猫が捨てられる量がどれくらいいるか、正確な数字を追うのはなかなか難しい。
ですが殺処分される猫の数は年間で19,705頭。(2020年)
それ以外にも野良化して車に轢かれてしまったり、飢えや病気で亡くなった猫も多数いるでしょう。
全ては人間が飼えなくなり「捨てる」という最悪の結末が根本。
だから「捨てる」という選択肢以外があることをこのサイトを通じて広く知ってもらう。
そうすることでこの中の何割かを救うことができると考えました。
さらにSNSなどで仲間を募って一人では微力でも人数が多くなればその力も大きくなり、身近な方法でもたくさんの恵まれない猫を救うことができます。
猫を飼うための敷居を低くすることで猫を飼う人を増やす+飼った人が猫を捨てない選択ができるように支援する
この2つのコンセプトでたくさんの猫に幸せになってもらい、恩返しをするのが私ねこてんの人生の目標であり、本サイト「ねこもよう」の目的です。
たくさんの人に猫を愛すかのように愛されるようなサイトに育んでいきたいと思います。
長いお話にお付き合いいただきありがとうございました。
共感してくれた方はぜひ本サイト⇨⇨⇨『ねこもよう』⇦⇦⇦を覗いていってください。
知っておくとちょっと得する猫情報『ねこHACK』を山盛りお持ち帰りください!!!
よろしくにゃ〜🐾
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