ベンガルってどんな性格かにゃ〜??
見た目怖そうなんだにゃ〜・・・
ベンガルって確かに見た目怖そうに見えるよね。
だって一見ヒョウかチーターだもんね。
めっちゃ肉食ってそうだもんねw
こんにちは、ねこてん (@nekomoyoutenten)です。今月べるるもついに避妊手術です。しかしがるるで一度経験したので大丈夫・・・と思っていたのですが予約するのに何度もためらった親バカですw
前回に引き続き今回もベンガル特集です。ベンガルの魅力をどんどん紹介していきます。
見た目は獰猛そうで一匹狼のような性格に見えるベンガルは果たしてどんな性格なのか?それではご覧ください。
結論
実はベンガルの性格は見た目とは裏腹に愛情深く人懐っこい性格です。
「えっ!?ホントに??」
と声が聞こえてきそうですが、今まで半年以上飼ってきて、気性が荒くて困ったとか、獰猛で攻撃されてケガをしたことは一度もありません。
さらに寝るときはどちらかが必ず一緒に寝ています。
ベンガルはこのような獰猛そうな見た目なのにこんなにも愛情深く人懐っこい性格なのか、詳しくご紹介いたします。
性格
ベンガル猫は猫の白血病の研究やヤマネコの密猟を防ぐためにヤマネコとイエネコを交配し1970年代に誕生したと言われています。
ペットとして飼えるようになったのは最初に誕生したベンガル猫から数えて第4世代以降のイエネコの血が濃いベンガル猫です。
ではヤマネコとイエネコはそれぞれどんな性格なんでしょうか。
ヤマネコの気性
ヤマネコの気性はもちろん獰猛です。
肉食で単独行動を好み、夜行性。
まさしく自然界で生きる肉食の動物といった感じです。
イエネコの気性
イエネコってあまり馴染みのない言葉かもしれませんが単純に家で飼われている猫のことです。
猫の白血病の研究のために9種類の猫の血がベンガルには流れていると言われています。
その9種類の多くは非常に温和な性格の持ち主の猫種が選ばれています。
ベンガルの性格
ヤマネコの血だけでは獰猛な性格も、9種類の比較的温和なイエネコ、
さらに4世代以上の交配を繰り返したため、ペットとして世に出回っているベンガルは非常に穏やかで優しい性格です。
比較的穏やかな性格だと言われるイエネコの血が色濃く流れているからですね。
オスとメスの違い
オスとメスでベンガルの性格の違いはあるかというと、
オスのベンガルの方がかまってちゃん、いわゆる甘えん坊が多いといわれます。
しかし我が家のがるるとべるるも性格が全然違って、
がるるは甘えん坊。
べるるは激しいツンデレ姫w
なので個体差の範疇と考えていいでしょう。
結論オスとメスの性格の違いはあまりありません。
なつきやすさ
ベンガルは優しい性格だってのはわかったけど、
なつくまでに時間はかかるのかにゃ〜🐾
愛情深いのでなつきやすい
我が家のがるるとべるるは2匹とも非常に愛情深く懐いています。
そしてこれは家族に限ったことではありません。
昔飼っていた猫ちゃんは雑種だったのですが、家族には懐いていました。
しかしお客さんが家にきた時は端っこにいて小さくなっていました。
しかし我が家のがるるとべるるは誰が家に来てもすぐに寄っていって撫でることも嫌がりません。
非常になつきやすい性格で飼った日からそばにくっついてくれたこともよく覚えています。
だけどそもそも猫は気まぐれ
ただし原則猫は気まぐれです。
ずっとワンちゃんのようにベタベタしてくれるかというとそうじゃない場合もあります。
怒ったり攻撃したりということはありませんが、気分じゃない時に執拗に撫でられると逃げます。
かと思ったら1時間もするとごろごろと喉を鳴らしすり寄ってきます。
ツンデレの典型のような性格ですねw
人は傷つけない
先ほども書きましたが穏やかな性格なので人を故意に傷つけることはありません。
しかし活発で好奇心の塊のような性格でもあるのでじゃれてきたり飛び乗ってきたりすることは多いです。
パワーもヤマネコ譲りですので遊んでいる勢いで思わず引っ掻いてしまったりすることはありますが、ベンガルに限ったことではありませんね。
触れ合える頻度は??
じゃあじゃあ触っても怒られないのかにゃ??
抱っことかもしたいんだにゃ〜🐾
やっぱりツンデレ
触れることを極端に嫌がることはありません。
しかしツンデレですので上の写真のように気分が乗らない時にはあまり長い間は触らせてくれないこともしばしばw
自分からスリスリと寄ってきたときに触れ合ってあげることが一番心地いいようです。
抱っこはできる?
抱っこも先ほどと同様。
デレの時はさせてくれます。
ただ、抱っこに関しては個体差もあるとねこてんは感じています。
なぜならべるるは長時間抱っこをされるの嫌がりますが、がるるは長い間抱っこされてても結構平気です。
なので寄ってきた時に抱っこをする癖をつけると抱っこに慣れてしてほしいと要求するようになります。
しつけのようなイメージで根気よく行うといいですね。
一緒に寝れる??
ねこてん家は必ず毎日どちらかが一緒に寝てくれます。
ねこてん家はねこてんと嫁てんが同じ寝室で寝ていて、がるるとべるるも一緒に寝ています。
最初からいきなり「一緒に寝るー」ということはほとんどなく、毎晩恒例がるるとべるるのじゃれあいプロレスタイムがありますw
で、30分もすると飽きてどちらかがねこてんの元へ。
もう一方が嫁てんの方へとくっついてきます。
たまーにですが両方独り占め出来ることもww
これは普通の猫ちゃんと変わりないかなと思います。
意外に触れ合えることも可能なベンガル。
ずいぶん印象変わったんじゃないでしょうか。
ベンガルのしぐさ
ベンガルの性格は大体わかったにゃ🐾
ベンガルの魅力を教えてほしいにゃ🐾
魅力ももちろん、気をつけることも教えるにゃ🐾
可愛いと思える仕草
ベンガルはヤマネコの血が入っているため水を怖がらない子が多いのが特徴です。
こちらの詳細は前回の記事を参考にしてください。
そのため蛇口から出る水を手でちょいちょいとじゃれたり、お風呂場で浴槽の水をツンツンしたりと水と触れ合う仕草は他の猫にはなかなかない可愛い仕草です。
ちょっと面倒な仕草
ヤマネコの血は上記のようにいいこともあれば逆も然りです。
好奇心旺盛でわんぱくな気質もあるため何にでも興味を示します。
そのため怖いもの知らずで危ないものにも臆することなく手でじゃれてしまうことも。
例えば料理中のフライパンや、子供の工作で液体の接着材、掃除用のスプレーだったりと目が離せないところも多々ありますのでケガには十分ご注意ください。
ベンガルはどんな人に向いている?
ベンガルを飼うことに向いている人はどんな人なんだにゃん??🐾
基本はどんな人でもOK
基本はどんな方でも受け入れやすい猫です。
穏やかで人懐っこく愛情深い性格なので万人受けするのは間違いありません。
また頭もよく賢いので粗相をしたり、手がかかることも少ないのがねこてんの印象です。
今まで飼ってきた猫の中でダントツに飼いやすい猫です。
高齢の方や出不精の方は要注意
ただしベンガルが飼いにくいとされる一番の理由でもあるのですがヤマネコの血が入っているため猫の中でもトップクラスに運動量が豊富です。
むしろ運動をさせてあげないといけない猫です(ストレスなどで病気になってしまうから)
そのため高齢で遊んであげるのが難しい方や、出不精であまり動きたくないという人は向かないでしょう。
運動量の部分がクリアできればどなたでも飼いやすい可愛い猫ですよ。
まとめ
ベンガルは見た目とは違って優しい性格なんだにゃ〜🐾
めちゃくちゃ甘えてホント可愛いんだから😻
ベンガルが愛情深くなつきやすい性格だということがわかっていただけましたでしょうか。
穏やかなイエネコの血統が強いからなんですね。
ヤマネコの血統は体つきの方に現れていますので確かに運動量は豊富ですが、たくさん一緒に遊んでくれることはねこてんにとってメリットと捉えています。
詳しくは動画の方でも紹介していますのでぜひご覧ください!
今回の記事でベンガルを飼うことを性格の面で躊躇されていた方の後押しになれば幸いです。
次回は実際に「ベンガルの購入」についてお話したいと思います。お楽しみに!
それではまたにゃ〜🐾
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